事業概要リニューアル／修繕工事

あなぶき建設工業

足場の組み立てが始まると、騒音や埃等で生活に影響が出ることがあります。離れた所で作業をしている場合でも、埃が洗濯物にかかって汚れてしまう恐れがあるため、そのような場合は洗濯物を干さないでいただくようお願いしています。特に生活に影響する工事の場合は、早めにお知らせするようにしています。

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足場を組み立てる際には多くの資材が必要となるため、資材を載せたトラックが出入りすることになります。居住者様の通勤・通学に極力影響が出ないよう、事前に近隣交通状況や皆様の通勤・通学時間帯を調査し、工程を調整しています。

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足場が組み上がると、地上からでは見えなかった所や手の届かない範囲もすべて調査するため、想定外の劣化状況が見つかることもあります。
例えば、外壁のタイルの張替え枚数が、調査の結果1000枚から3000枚に変更する必要が生じると、管理組合様の予算を大幅に超える恐れが出てきます。そのような場合は、できる限り予算内となるよう早期のご提案を行います。

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大規模修繕工事では、建物全体に足場をかけなければいけないため、工事関係者以外の不審者が侵入しないよう防犯対策が必要です。
あなぶき建設工業では、工事中も安心してお住まいいただけるよう警備員や監視カメラ、防犯抑止看板等も設置。足場の1階部分には防犯用の侵入防止用金網を張り、足場の入り口扉には鍵付きのドアを設置するほか、各お部屋の窓に取り付ける補助錠も貸出しています。

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シールの補修は、居住者様の身近な所での作業となることが多く、新しく施工した部分でも見た目だけではわかりにくいため、うっかり触れてお体や衣服などを汚されてしまうこともあります。
そのため、シールの作業を行う場所や注意点をできるだけわかりやすくお知らせするほか、作業箇所にも注意表示を行っています。

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ベランダの工事に入る前までに、居住者様にてお片付けや整理を行っていただくことになります。その際、重い荷物の移動や網戸の取り外し方などでお困りであれば、お手伝いをさせていただきます。

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補修作業は、工事の中でも特に騒音や埃等が発生します。作業開始時間や休憩時間を定め、居住者様のご負担にならないように配慮させていただきます。

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あなぶき建設工業ではマンションの資産価値を守るためにも、タイルは「焼成」をお薦めしております。
張替えタイルは、既存のタイルにできる限り近くなるようサンプルを焼き、ときには何度か焼き直し、最終焼成するタイルを選定します。塗装面は、補修跡ができる限りわからなくなるよう、ときには試験施工も行いながら美観に配慮していきます。

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高圧水流での洗浄となるため、階下だけでなく、近接している駐車場へも水が落ちることがあります。そのため、お車の移動をお願いしたり、カバーをかけたりさせていただくことがあります。

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湿気の多い箇所には、藻やカビなどが付着していることもあります。これらは美観を損なうだけでなく、後に行う塗装や防水などの仕上げ工事の耐久性にも影響するため、洗浄の際にきちんと除去します。

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ご通行の際に衣服などに塗料が付着しないよう、養生の方法や表示の仕方を工夫しています。

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環境や人体への影響や臭いが少ない材料の選定に努めています。使用する材料の安全データシートをご用意していますので、アレルギーをおもちの方はお尋ねください。工事説明会時にも、アレルギーについてご説明しています。

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防水工事ではベランダでの作業も行われます。防水の溶剤の臭いによって洗濯物が干せない日も出てくるため、工事期間中の洗濯物情報を毎日お知らせします。

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マンションの管理会社では定期的に建物の点検を目視等で行っており、不具合や劣化状況については管理組合様にご報告いたします。しかし、お部屋内の不具合については居住者様からのご連絡によって判明するケースも少なくありません。主な例としては、経年劣化・建物の不具合によるお部屋内への漏水等の被害などがあります。

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通路の作業では床面に段差ができるため、つまずく危険性があります。通路の片側半分ずつ作業することで段差のない通路を確保する、または安全な経路へ誘導するといった対策を行っています。

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定期的なお掃除を簡単にしてくれる素材など、お客様目線でご提案いたします。デザインを現在のものから一新したリノベーション提案や、現状から違和感のないオーソドックスな提案に努めています。

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品質管理サイクルにおける各種施工ごとに、徹底した検査確認を行います。各工種の職長、現場代理人、社内検査、管理者による検査の後、次の工程へと進みます。チェックによる不具合が確認された場合は、手直ししたうえでお引渡しを行います。

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きれいに仕上がったバルコニーの床を見て、「入居当時の状態に近づけてもらってうれしい」等の感想をいただけると、私たちも本当にうれしく思います。

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バルコニー周りのチェックは、入居者様に行っていただきます。気になる点があれば、アンケートに記載してください。手直し実施計画提案、日程調整のうえ、手直しに入ります。最終的に入居者様に最終確認をしていただき、完了となります。

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外壁の修繕部位には、足場がないと間近に見ることができない部分が多々あります。
細かい所まで直接ご確認いただきながら、施工内容について説明し、検査を実施いたします。

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ベランダ側に設置した足場は居住者様の生活に影響するので、早い段階で解体して、少しでも早くベランダをご利用いただけるよう、工程に配慮しています。

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当社の作業員は職長クラスがオレンジ色、その他の作業員が青色のあなぶきマーク入りのベストを着用しています。ベランダ越しに作業員が目に入ることになりますが、部外者の侵入を防ぐためにも統一したベストを着用しています。

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入念な最終検査と確認をクリアすれば、工事完了となります。実施した工事内容、議事録、施工写真、保証書などをまとめて完了報告書としてご提出いたします。どの場所をどのように修繕したのか図面等で報告します。これらは次回の大規模修繕工事の際に参考にしていただくための大切な資料となります。